活動報告

首都圏の大震災対策

 ここ、中央区の八重洲、日本橋地区は昼夜人口の差がもっとも多い地域であります。そして目の前には千代田区になりますが東京駅があります。深夜帯以外に大震災に見舞われた場合には想像だきないほどの避難者で街があふれるでしょう。地域内には城等小学校や坂本小学校が一時避難所となっておりますが、とてもそれだけの避難者を迎え入れることは不可能です。

 企業さんは独自の防災組織があり訓練もされています。今回は首都圏での被害はほとんどなかったので怪我人も無く大きな混乱はなく、交通機関が麻痺した為の帰宅困難でしたが、それが実際大地震に見舞われた場合、パニックも起こるでしょう。その場合にはいかにそのパニックを沈め、適切な避難誘導などの避難者の安全確保をしていかなければならないかという防災対策を早急に進めることが必要と感じました。

 消防や警察よりも地域のことを知っているのは私たち地元の人間です。地元の人間が地域内の企業さんの防災課の方々とコミュ二ケーションを図り大震災に見舞われた際の情報伝達の手段などを確認しあうなど町会単位ではなく近隣地域、中央区全体としての防災システムを構築することが必要です。

 町内では町会長を中心に防災は組織されていますが、関東大震災以来震災を経験していない状況で適切な防災組織が出来ているとは今回の地震を経験してみてとても思えませんでした。大震災に見舞われたときに組織全員がそこにいるとは限りません。そこに集まれる町内の人間の中でリーダーを決め、役割を決め、その状況下でいかに組織として避難者の安全を確保していけるかが大切です。

 中央区で統一した防災のヘルメットやジャケットなどを町会単位で用意することによって、それらを企業さんの防災課に伝達しておけば、企業さんや、警察、消防、区の職員が一目で地元の人間と認識できれば情報の伝達や収集が出来るでしょう。

 地域としての防災訓練、企業としての防災訓練、合同での防災訓練は日頃からなされていますが、それが生かされるように区でも大震災対策をしていかなければなりまりません。

 今後私は防災のことを更に勉強して安全で暮しやすいまちを目指したいと思います。そして万一大震災に見舞われた場合には一時でも早く混乱を沈めて適切な避難活動にはいれるようにしていきたいと思っております。

 地域の防災対策として私自身がやるべきこととして努力しようと決意しました。