活動報告

願いを込めて”祈り星”

ちょっと記事が前後しますが先週の14日は日本橋の滝の広場にて東北の子供たちが”祈り星”を日本橋川に流しました。LEDにより青く発光するボールが1500個、真っ暗な川面に幻想的なムードを創りました。

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滝の広場に新しくできた船着場から祈り星を子供たちが流し入れました。祈り星2.jpg

橋の上からの眺めはこんな感じです。

今回来た子供たちは被災して故郷をはなれて避難生活を送っている子供たちでした。何人かと話をしましたが

「大変だね」っていうと「はい、大変です!」って返事が返ってきました。それに対しての言葉はなかったです。。。

出身を聞いたら「二俣町です」と。「軍鶏が有名だね」って言ったら「よくご存知ですね!」ってほめられました(笑い)。

子供たちはどのような祈りを込めて星を流したのでしょうか。。。

 

流れ星を見たことある方なら「こんなに早いんじゃ願い事なんて言えないよ」って思ったに違いないでしょう。僕もそうでした。しかし、ほうき星を見たことある方なら「これなら言える」と思うでしょう。しかし、ほうき星を見たら感動して願い事どころではなくなります。鳥肌が立つほど感動するのですから。。。

何年か前の話ですが、信州は秋山郷へ行った時のことでした。季節は秋、紅葉も終わって冬間近、秋山郷は日本でも有数の豪雪地帯で毎年雪が4m以上積るところです。お世話になっている”ヒュッテひだまり”での団欒を終えてそろそろ寝ようかという深夜0時近く、外に出るとキーンと空気は張りつめ空にはプラネタリウムさながらの天然の星が。。。少し上を見ているだけで流れ星なんて見放題。今は使われていないテニスコートの真ん中に大の字になって星空を眺めていました。15分ほど天体ショーを楽しんで部屋に戻ろうとしたとき、「ボッ」というチャップリンの映画とかに出てくるカメラのストロボのような音がしたので空を見上げたら、そこにはなんとほうき星が。。。ものすごい光を放ち大きな尾を引いてゆっくりと流れました。いままで見ていたピュンピュン流れるのが流れ星だと思っていましたが、これが流れ星なんだ!と感動しました。しばらく興奮はさめませんでした。

秋山郷のみなさんとはあることがきっかけで仲良くなり、田舎のない僕は毎年秋に遊びに行っています。ただ、毎回天気がいいわけではないので天然プラネタリウムは楽しめるとは限りませんが。。。

今回東北の子供たちが日本橋で祈り星を流したことが、今後彼らがどんどん作っていく多くの思い出の一つになってくれたらいいと祈ります。