活動報告

台風の晩

 昨日は大型の台風15号が夕刻に関東をかすめました。役所での仕事を終えて店に戻ったころに風と共に雨は強さを増しました。6時くらいだったでしょうか、コレド日本橋の前がものすごい風で危険という話を耳にしたのでカッパをを着て状況を見に行きました。骨になった傘があちこちに捨てられています、それらを拾いながら隅に寄せ、商店には看板を飛ばされないように注意を呼びかけながらコレドを目指しました。44年間の人生でも初という強風を体験しました。強風とともに吹き付ける雨が顔に痛い勢いで当たります。目は開けられず風に飛ばされないように横を向いて風の抵抗を減らしながら歩きました。正面や後ろを向くとカッパに風がはらみ吹き飛ばされそうになります。体重94キロの僕でさえ飛ばされそうなくらいの風でした。

 日本橋の交差点に着いたとき、地下鉄の入り口を示す電気看板がビルの支柱から外れ通路の上に引っかかっていました。雨宿りをしていた人にその場を見てもらっていて、駅までおりて駅員を一人連れて戻り看板を危険のないように処置をしてくれるようにお願いしました。

 八重洲、日本橋、京橋と見回りをして呉服橋へ向かったら赤橙が見えてスピーカーからの声が聞こえてきました。近くに行くと警察車両が永代通りの片側をふさいで交通規制をしていました。呉服橋の交差点をまたいで永代通りの街路樹が4本なぎ倒されて永代通りをふさいでいます。吹き付ける風と雨の中警察官たちが倒れた木の撤去作業をしていたのです。中央署の警察官たちなので言葉を交わす間もなくすぐに撤去作業に加わりました。9月の防災訓練で中央署のお巡りさんに「富永さんも一緒にやってください」って言われてチェーンソー持たされて丸太を斬る訓練をしたばかりでした。昨日はその訓練のまさに本番。近くの工事現場の作業員の協力も得て永代通りの交通規制はすぐに解除。その後暴風雨も徐々に収束しました。

 今朝は台風の爪痕を確認するために歩いて役所に来ました。悲しいことに平成通りの街路樹がかなり倒れていました。コンクリートに囲まれたわずかなスペースに植樹されているために根がしっかりと張れないんですね。木もかわいそうです。

 登庁してから染谷議員、瓜生議員(ともに消防団員)と話をしましたら消防団員は待機を命ぜられていたそうです。僕は消防団には属していないので自由にパトロールしましたが。消防団に出動命令が出なくてよかったです。

 議長含めて災害時には議員として何をすべきか話をしましたが、消防団なら命令に沿った行動を。消防団ではない議員は自分の地域の安全のために活動する、との話がまとまりました。

 なぎ倒された樹木の撤去、曲がったガードレールの修繕などを土木部が修繕、植樹などは水と緑の課が行います。