活動報告

八戸・弘前

 先日は企画総務委員会で八戸・弘前の視察に行ってきた。中央区に比べて数倍広い行政区。中央区は縦約5.5キロ、横約3.3キロと説明すればなんとなく広さのイメージがつくでしょうか?まず現地をみて市のイメージつくりが統一されているように感じた。まち全体がイメージつくりに取り組んでいるのがよくわかる。会議の途中で弘前城公園でとれたリンゴとリンゴジュースを出していただいたのには驚いた。リンゴの皮むき器を用意して、お客さんのタイミングに合わせて冷えたリンゴを素早くむいて提供。色が変わるのでむいておくのではなく、タイミングを見てむく。飲食店のような気配り。その作戦が見事成功、お客さんに「さすが弘前、リンゴが特産だもんね」と言わせている。役所が率先してイメージつくりをしている。もちろん、まちもそれに同調しているわけだ。

 中央区においては小さいのに統一性がない。やはり日本橋をはじめ、人形町や月島、築地、銀座など世界的な有名地がこんな小さなエリアのなかにありながらそれぞれが強い個性を持っている。今後各々の個性を束ねて中央区が一丸となる必要もあると思う。それらが結合すればどれだけ強い商工観光の武器になるだろうか?考えただけで鳥肌が立つ。先輩方が支え守ってきた土地の文化・伝統・絆を継承しながら大きな中央区のそれとなるように頑張りたい。

 土地柄、規模、人口などはあまりにも中央区とは違いすぎるから区政や市政に関してはそれぞれであり、どれがいいとかよくないとかは比較するべきではないと思う。担当係官の市政の説明を聞き、中央区との違いを意識するにとどまったが、今回の視察で得たものは大きかった。

 町会、自治会、各種業界の組合、団体などには多くの若手の会、いわゆる青年会が存在する。その青年会の構成員はわれわれ働き盛り世代。仕事をこなし、地域活動をこなし現在・未来を見ている。そういう世代の結びつきを強めていきたい。

 昨日先輩が「賀詞交歓会を二部制にしてさ、俺ら若手が同世代と知り合える場を作ってくれないかなぁ」って言っってくれた。その言葉の凄さは日ごろからの地域への活動の中で「感じていたこと」なんだよね。中央区の賀詞交歓会は予算もそれなりに使ってしっかりと行われているが、先輩のアイデアを形にして更に充実した賀詞交歓会にすべきと思う。そのアイデアぜひ推し進めていきたい。さすが先輩、日八会の会長だ。

 先輩からのアイデアは視察で感じたことを話しているなかから出てきたものだった。日ごろの対話から区政につなげるべきものが見えてくる。これが地方政治の姿だと思う。自分が子供のころから先代達の立ち振る舞いを見て育ち、その経験から自分の生き方、考え方の方向性を見い出し、それらを伝え合うことによって深い理解を得ていく。実体験は強い。頭でっかちの議員にはなりたくない。(勉強は好きな方じゃないのでならないと思うが。。。)

 実行力のある議員になりたい!