活動報告

一般質問を終えて

富永にとって初めての一般質問が終わりました。

 

中央区議会では年度に4回の定例会があり、毎回一般質問があります。常任委員会、特別委員会、予算委員会、決算委員会などの委員会では所管の質問しかできませんが、一般質問においては区の行政にかかわること全般に対して質問することができます。委員会の質問は開会される委員会室で行われますが一般質問は本会議の行われる部屋、つまり議場で行われます。各会派に持ち時間が割り振られ質問者はその時間内で質問をしてゆきます。

 

委員会では質問プラス答弁が持ち時間で行われます。持ち時間が1時間であれば、質問に対する理事者(区の職員)の答弁も含めて1時間となります。

 

本会議においては持ち時間が1時間であれば質問だけで1時間、答弁は持ち時間に含まれません。

 

一般質問に立つことが決まったら準備を始めます。富永の場合にはまず質問したいこと、要望したいことを書き並べました。それを大まかに項目をつけながらどの質問がどの項目に入るのかを整理して一覧表を作ります。先輩議員に会派としての矛盾がないか、委員会での質問で済むものはないかなどチェックしてもらいます。その中である程度形ができてきたらそこからが大変な作業に入ります。予算や数字を伴うものは特に入念な裏付けが必要なので確かな資料を調べたりします。事例などは実際に物件を見に行ったり、他区や東京都の関連事項を調べたり。

 

質問したいことというのは富永の思いだけではいけません。地方議員としてまちの人の声を質問にしたり要望したりすることが大切です。

 

富永の今回の質問の持ち時間は59分です。一回目の質問に対して区長が答弁をしてくれるのですが、答弁のいかんによってはさらに質問をすることもあります。これを再質問といいます。再質問の時間も持ち時間に含まれます。持ち時間が59分の場合、一回目の質問に使う時間はだいたい40分くらいです。400字の原稿用紙を1枚声をだして読むのに約1分です。つまり原稿用紙40枚は最低でも質問事項を用意しなくてはなりません。

 

今回富永は大きく6項目、24の質問をしました。質問事項を読み上げるための原稿を書くのですが最終的には45枚になりました。自分の区政に対する思いを読み上げ、その中に質問を散らしていきます。ある程度書き上げるごとに先輩のチェックを受けます。言い回しや誤字などの確認です。最終段階になると会派執行部のチェックを受けます。会派としての考え方に沿っているか、事例や数字の裏付けはきちんとしてるか。。。議員として本会議での重責発言となるのでしっかりチェックします。

 

本会議の質問においては質問内容をまとめた通告書を提出します。そして通告書に対しての聞き取りが理事者から行われ、より細かな質問の内容を確認します。そして回答を準備するのです。

 

質問事項をもとに回答を用意するということは「?」マークなことですが、区政に対する重大な事柄なので行政も的確な回答をするために本会議前に調整をするのです。

 

富永は終わってみれば1回目の質問24項目の読み上げに要した時間は46分でした。それに対して22項目に区長が、教育問題2問には教育長がそれぞれ答弁しました。答弁にようした時間も40分以上でした。今回は再質問ということではなく、要望として再度発言しましたが、それに要した時間は10分ほど。最終的には3分ほど残して質問は終わりました。

 

原稿を読むということは簡単なようで実はとても難しいです。慣れていないので。46分しゃべり続けるというのは結構大変で汗がしたたり落ちました。

 

こちらの質問内容は通告していますが、どのような答弁が返ってくるのかはわかりません。

 

富永は通告書と同じものを作って、あらかじめ再要望したいことを書き込んだうえで区長の答弁を聞きながらポイントをメモしました。

 

 

区長・教育長の答弁が終わってから再質問にでましたが、原稿を読むのではなく短時間で頭の中でまとめたことをいくつか要望したので、スムーズにできました。

 

こうして初めての一般質問がおわりました。質問、要望に関してとても前向きな答弁をいただいたことは喜びです。今後の区政に向けて明るいです。

 

質問の内容はまた明日アップしようと思います。