活動報告

都心の風の力で電気を!

中央区も各所で大規模な再開発や建て替え事業が行われています(予定含む)。

 

太陽光発電は多くの施設で取り上げておりますが、風力発電の方が効果が高いのではないかと思います。

 

高いビルがあるところにはビル風と呼ばれる強い風が吹きます。大きなビルを建てる時には風の吹く強さや方向を風洞実験などをして検証していきます。特に強い風は近隣に迷惑となるケースが多いのですが、その風を利用して発電をしていけばよいのではないかと考えます。コンパクトな風力発電機を多数設置することで電力の供給を助けようということです。

 

区立城東小学校の50周年の時に戸田建設さんが小型の風力発電機を設置してくれました。風力発電というと騒音の問題も考えられますが、小型のものは音はしません。

 

城東小を訪ねたら校長先生と副校長先生が案内してくれました。

 

今回は大きさや音を確認するための視察でした。

 

屋上には津南の皆さんのご協力で毎年お米を収穫している田んぼもあります。小さな脱穀機もありました。

来週には小型の風力発電機を作っている業者さんのお話を聞きます。

 

細かい技術的なお話などを伺いたいと思っております。

 

風車.jpg屋上風車.jpg説明文.jpg案山子.jpg田んぼ.jpg脱穀機.jpg