活動報告

悪質商法・振り込め詐欺にご注意!

悪質商法や振り込め詐欺は手を変え品を変えで次々と出てきます。

中央区では6月5日(日)~7月17日(日)の日曜日に区内の防災拠点において(1日に3か所ずつ)、地域防災フェアを開催します。

各会場とも10:00~16:00までです。会場では家庭用の消火器を1本2000円で販売するほか家具の転倒防止金具の販売なども行います。区の援助があるので安価での販売になります。お年寄りのかたや障がいをお持ちで金具の取り付けが困難な方には設置のサービス等もあります。

合わせて防災に対する相談会も行われます。販売を含むサービスを受けるには事前の申し込みが必要になります。

日曜日に行けない方は平日に日本橋区民センター、月島区民センター、区役所でもサービスを受けられます。

 

お問い合わせは 中央区総務部防災課普及係り 03-3546-5510まで。

 

さて、上記のようなキャンペーンに便乗した消火器を売りつける悪質商法や、振り込め詐欺も考えられますので十分にお気を付けください。

中央区や消防署が訪問販売や電話によるお誘いをすることは一切ありませんのでご注意ください。

 

区の施設の挨拶まわり

本日は先輩の木村議員と染谷議員、瓜生議員、富永の4人で月島特別出張所、日本橋特別出張所、日本橋プラザを訪ねた。

 

まずは月島特別出張所から。土屋所長の案内でまずは屋上から。

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ソーラー発電機が設置されている。一般家庭10戸分の電気を補える。「風力発電はしないのですか?」と訪ねてみたら中央区は風が弱いので発電能力があまり高くないとのこと。同時に低周波が近隣に迷惑を及ぼす恐れもあるのだとか。

併設されている図書館も見学。多くの利用者がいたが空調は効いておらずかなり暑いように感じた。しかし、富永は暑がりだからそう感じたのか利用者は静かに読書していた。

続いて月島児童館。教室は広い。学童クラブも見学したが2教室に70人ほどの子供が通っている。現時点での待機児童は17名。入学は小さな子供から優先。

こちらには赤ちゃん天国もあるが1歳半までの子供が利用できるが、東日本大震災以来ほとんど利用がない。

 

続いて日本橋特別出張所。こちらは竹内所長に挨拶。こちらは日本橋公会堂(日本橋劇場)併設。

3階のティーラウンジでお茶タイム。富永はところてんを注文。こちらのラウンジは知的障がい者の方々がお仕事をしているお店です。年中無休です。日本橋公会堂で催しがあるときは混雑しますが普段の日は落ち着いていますので日本橋出張所をご利用の際にはぜひご利用ください。

 

最後に日本橋プラザ。ここは富永の地元。実は今日は14時からここの13階の会議室で八重洲一丁目東町会の理事会を開いていました。一度退館して際訪問でした。日八会(にっぱちかい・日本橋八重洲青年会)のイベントもここがメイン会場。

 

二か所の特別出張所では各種登録や異動手続きなど区役所と一部同じ内容の業務を行っています。区役所まで行かなくても近くの出張所を使うと便利です。

日本橋特別出張所

月島特別出張所

水防訓練

14日土曜日に晴海の臨港消防署にて行われた中央区、日本橋・京橋・臨港消防署の合同水防訓練を見学してきました。

 

訓練の目的

台風及び集中豪雨等の雨季を前に、水災からの被害軽減のため、水防管理者と連携を図った水防部隊の運用要領と実戦に即応した水防工法の演練を図り、水防態勢の万全を期すものである。

 

訓練の想定

関東地方に熱帯低気圧が接近し、停滞していた梅雨前線を刺激し大雨が続き、中央区は職員を招集して警戒にあたっている。東京消防庁においても水防第二非常備態勢を発令して警戒を実施していた。このような状況下で、中央区日本橋川周辺の数か所で越水危険、道路の冠水および地下浸水の危険が迫っている。。。このような設定で訓練が始まりました。

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危険個所の付近に対策本部が設置され、冠水が予想される地域への浸水対策を施す作戦をたてます。

 

地下や建物への水の浸入を防ぐために地下の入り口や建物の入り口に土嚢などを設置する訓練では、消防団や災害時支援ボランティアが土嚢を作ったり、家庭にあるものを使ってバリケードなどの作ります。

 

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一般的な袋に砂を入れる土嚢

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ブルーシートでくるんで使うことも。

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消防署にはこのようなバリケードも。これは水を入れてふくらますもの。

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建物の入り口は脚立をシートでくるんで対応。

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こちらの土嚢はジェル式。水を含むと膨らんでゆく。紙おむつの素材。

 

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家庭にあるダンボールを数枚重ねてからごみ袋で包み、さらにシートで覆う。このように身近なものを使ってバリケードを作ることもできる。

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これは浸水してしまった場合の体験訓練。水が30cmたまっただけでもドアが開けづらくなる。まじかで見ていると矢田区長に「富永君、やってみなさい」と言われドアを開けてみた。かなりの力が必要。お年寄りや子供の力では開かないかも。

水辺では水難救助のデモンストレーションがありました。川に人が流されて救助の要請があったという設定。

 

まず消防車が到着。助けを求めている人を確認。要救助の人数を確認。要救助者は「3人、3人」と答えています。しかし、水面には2人の姿しかありません。はしご車を岸壁ぎりぎりに寄せて梯子を水平に伸ばしていきます。

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岸に近い人ははしご車を使用。

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はしごの届かない沖合はジェットスキーを使って救助

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行方不明者の捜索・救助に救助艇が到着。潜水士が5人が水中に。

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行方不明者の姿が見えなくなったポイントを特定してブイを置きます。真下に潜水士が一人。ロープでブイとつながっています。

ブイの下にいる潜水士を中心に4名が今度は等間隔でロープを持ちながら水平にならんで、水中をゆっくり旋回しながら要救助者の捜索をします。発見した場合には水平に張られたロープを引けば中心の潜水士に伝達され、ブイとのロープを引いて水上に発見を知らせます。

不明者は発見され浮上式の担架に乗せられ救助艇へ。同時に潜水士が次々と浮上。5名全員の浮上が確認されて救助艇は救助者を搬送していきました。

これで水難救助のデモンストレーションは終了です。

いくらデモンストレーションとはいえ、有事さながらの緊迫感に包まれていました。

 

「訓練でも水中にはクラゲがいたりと大変なんですよ。。。」と職員さんが言っていました。

 

今回の訓練の参加人員・車両等

中央区職員          40名

消防職員           141名

消防団員            65名

災害支援ボランティア    10名

消防車両            5台

消防舟艇            5艇

区災害復旧車両等      5台

消防団可搬ポンプ積載車  1台

 

各地域には消防団があります。団員は地元町会員がほとんです。日頃の訓練や活動を見る機会は多くはありませんが、自分たちの土地は自分たちで守る!という固い気持ちで防災活動をされています。

 

 

 

東京湾大華火祭

 東京の夏のイベントですっかり有名になった中央区主催の「東京湾大華火祭」は中止ですが、まだ先の開催なのになぜ中止なのですか?という声が多く聞かれます。中止の理由については中央区のホームページにも記載があります。

 

夏のもっとも暑い時期に行うために節電を考えると広範囲にわたり夜間照明の設置は電力供給において大きな負担となる。人出は70万人にも上るので電車や地下鉄の交通を動かす電力の供給が対応できるかが不安。港湾関係、交通関係、警備関係など大掛かりな準備を必要とするので開催、否かの判断は4月までに行わないと準備ができない。などが主な理由です。来場者の安全管理をもっとも重要視したなかでの中止決定でした。

控室にて

10日に議会の顔合わせがありました。中央区定数30名のうち新人は富永含め11名。自民党は3名です。

夕方からの懇談会では各部署の部長さん達を紹介していただきました。

 

今日12日からは会派交渉会が始まりました。今後1年間の議会内での割り振りの調整をする会議です。24日まで続きます。

 

さて、少し遅れましたが4月29日(日)に常盤小学校においてわんぱく相撲の練習会があり、すこしお邪魔しました。世話役である本町の高橋さんのお店大勝軒さんでちゃんこ鍋の仕込みです。富永は大なべ2つを持参して野菜と肉の切り付けをしました。しばらくするとお相撲さんが3人加わりちゃんこ鍋の仕上げをしました。それを車に載せて常盤小まで移動です。

 

学校の講堂では子供たちが相撲の練習をしていました。お相撲さんたちが子供たちに指導をします。子供たちは大喜びで講堂内に元気が充満しました。

 

練習のあとはちゃんこ鍋をたべました。おいしかったです。

 

わんぱく相撲は5月22日(日)に浜町体育館で行われます。富永はいままで参加していませんでしたが今回からは日本橋六の部としてお手伝いをします。よろしくお願いいたします!